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34話放送後

源氏物語をいろいろな人達が読む所、読む人それぞれのキャラクターがきちんと立っており、
シーンからシーンへのつながりがものすごく繊細で、美的センスにあふれた色っぽいステキな演出でした。
若紫の登場をまひろが書く所も、作家のイメージが膨らむ様子が、独特の感性で描かれてましたね。『源氏の物語』を書き始めた時と同じ音楽がかかってました。
“曲水の宴”がこの回のピークなのかと思って書きましたが、監督的には若紫の誕生が最高潮の場面だったそうで、その意図が放送を見ているとよくわかりました。若紫誕生のシーンがまひろももっともキラキラしてました。
松本監督、40話も演出しますので、ご注目下さい。

大変だった“曲水の宴”撮影の舞台裏は「100カメ」で。

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