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2014年09月 アーカイブ

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太田選手

アジア大会、フェンシング男子フルーレ、40年ぶりの金メダルだそうだ。
思わず見入ってしまって、疲れた。
太田選手、ステキ。

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似顔絵

小P9121907.jpg
『ゼロの真実』の打ち上げの時、でんでんさんが描いてくれた私の似顔絵。
ついこの間なのに、あれからもう1年くらい経った気分。

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さすがNHK!

今、NHK総合で『私が死にたくなる時』という番組を見た。
たまたま見てしまったんだけれど、スゴイ番組だった。
見てたら、私も死にたくなった。
死にたい人が、生きてるのもいいかな…と思う方向に行くための番組なんだろうけど、思いっきり死にたくなった。
私は実は、時々死にたくなるし、朝起きて、「ああ又今日も一日生きないとならないんだ」と暗い気持ちになったりする鬱傾向がある。
自殺した人の話を聞いても、死にたかったんだから、それでいいじゃない。自分の命、どこで終わっても、まわりがとやかく言うことはない、と思う。
だから、死にたいと思う人を励ましたいとか、生きてる意味を見出して欲しいとかも思わない。
驚きもしないと思って見ていたが、これをやるNHKの肝の据わり具合がスゴイと思った。それが衝撃的だ。
母親が離婚して、祖父母の家で暮らすことになり、厳しい躾で、時に暴力を振るう祖父母に、心を閉ざすようになった人の話は、少年時代のその人が見えるようだった。
目に見えるように語れること自体、自己分析力は見事だし、とても聡明だと感じたけど、でもその人は、基本死にたい人。
他の人も、自分を実によく見つめているし、話も上手で、ううう~苦し~と思いつつ、見入ってしまった。
そして、出演した人にとって、テレビに出て全国に向かって自分を語ったことは、鬱の治療になったのではないかな、と思った。
語る場所、語る相手が、やはり人間には必要だ。
私はちょっと、つられて死にたい気分になっちゃったけど、見事な番組だったと思う。

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ありがとうございました。

『ゼロの真実』『家族狩り』をご覧下さった皆様、ありがとうございました。

今、私は来年3月宝塚大劇場で幕を開ける花組公演(明日海りお・主演)のミュージカル台本を執筆中です。
頭を切り替えて、頑張っています。

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最終回

今夜『ゼロの真実』最終回、明日『家族狩り』最終回です。
見てネ。

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