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2011年08月 アーカイブ

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世界チャンピョン


今日の午後、フジテレビ湾岸スタジオで、ＡＲＡＴＡさん、衣装合わせ。
すごくステキ！
よいキャスティングだったと思う。

家に戻って、清水智信選手が三度目の挑戦で、ＷＢＡ・スーパーフライ級・世界チャンピョンとなったことを知る。
意外だろうけど、私はボクシング好き。
ずっと昔、後楽園ホールの選手控室で、試合前の清水選手を見て、ボクサーにしては顔が崩れておらず、ずいぶん美形だな～と思った。
彼のイメージで、新聞小説『四つの嘘』の中でボクサーを描いた。
ドラマ化の時は、最終回に特別出演までしてもらった。
芝居もうまくてこれまたびっくり。
世界制覇の知らせを友人から受け、思わずひとりでガッツポーズ。
困難を克服して、高い壁を駆け上る者、越えなければならない壁の前で引き返す者、いろいろだな～と感慨深い今夜のオオイシだった。

2011年08月31日
大石 静
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民主党代表選


我が家のベランダにあるお茶の木とお茶の実。

大連立、増税論者の野田さんが民主党代表になり、総理になるなんて。
この人はイヤだと思っていたのに・・・。
きっと自民党時代の利権政治の再来になると思う。
大連立したら、文句言う人いなくなるもの。
この前の内閣不信任案の時もそうだけれど、願った通りにはならないものね。

2011年08月29日
大石 静
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秋のドラマ


秋のドラマ、情報公開されました。
１０月フジテレビ木曜１０時　『蜜の味　～A Taste of Honey～　』
榮倉奈々、菅野美穂、ＡＲＡＴＡ　主演で、甘美なラブストーリーをめざします。
ドロドロではなく、甘美な物語ね。
愛してはならない男を愛し続けた女性の、２０年近い月日の葛藤を描きます。
今まで書いたことのない雰囲気のドラマに挑戦したいと思って考えた企画ですので、ぜひ見て下さい。
題名は他にも、『禁断』『愛という名の魔物』『忘れられない』など、沢山候補がありました。
どれもなかなか捨てがたかったのですが、昨日までスタッフ一同迷いに迷い、『蜜の味』に決まりました。
ご期待下さい。

2011年08月25日
大石 静
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草間彌生さん


円高戦後最高値だそうだ。
円高でお金のある企業は、海外の企業を買収して大きくなっているけれど、その利益は国内には戻らないと言う。
子供は日本で育てても将来はないので、海外で教育するという人の話も先日聞いた。
私の仕事はこれからどうなってゆくんだろう。優れたコンテンツを創るのだという気概だけで持ちこたえられるんだろうか、とふと不安にもなるが、それしかないと思い直す。
思い直して仕事をしようと思ったのに、ＮＨＫＢＳプレミアムの『世界が私を待っている。前衛芸術家草間彌生の疾走』を見出してしまい、３時間もテレビの前を動けなくなってしまった。
８２歳のみずみずしさとエネルギーに圧倒される。
苦悩と自己肯定のさまざまな言葉が、虚飾がなくてストレート。　狂気と才能を併せ持つ天才はいろいろいるが、自分を越えようとあがかない者に、人の心は打てないということを実感。
　

2011年08月20日
大石 静
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千秋楽


まだまだ暑いですが、今日は立秋。
昨晩、宝塚歌劇宙組公演『美しき生涯』『ルナロッサ』千秋楽でした。
去年の秋に脚本を依頼されてから今日の千秋楽まで、長かったような短かったような・・・。
本日終演後、緞帳の裏側で、千秋楽の儀式に参加。
宝塚の作品を書くことは、私にとって人生の一大事でしたので、今日で終わりなんだな～と思うと、この公演で宝塚を卒業する３人の生徒さんのように、うるうるでした。
でも、私の仕事はこうやって、出会いと別れを繰り返してゆく所が刺激的なのだとも思います。
秋には『セカンドバージン』の映画も公開されますし、ドラマもありますので、気分を入れ替えて前へ進まなければなりません。
楽屋口の外では雨にもかかわらず、出待ちのファンの方達が、いつもより大勢おられ、私にも拍手してくれました。
こんな熱心なファンの方に支えられ、華やかな舞台に立つ生徒さん達は、しあわせ者な～と思いながら、家路につきました。
宙組公演『美しき生涯』『ルナロッサ』をご覧下さった皆様に、心からお礼申し上げます。

2011年08月08日
大石 静
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