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2009年08月 アーカイブ

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政権交代


政権交代した。よかった。
しかし、民主党も大変だ。
高速道路無料化、年金問題、財源問題、防衛問題、子育て支援、地方分権、農業問題・・・etc.
国民はこれまで、政治家の公約なんか守られなくて当然と思っていたけれど、これからは公約がチェックされるような気がする。
それが民主主義というものなんだろう、多分。

しかし、どの問題もお金の問題だ。
お金でしあわせが買えると言い切るのはイヤだけど、日本国民のしあわせには、お金が必要なのね。
ん~・・・。
子供もいないし、老人でもないし、私なんかが増税されるんだろうな~。
政権交代はよかったけれど、これ以上の増税はキツイな~。

それでも民主党には期待するわ。

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ふと思う健康保険の不思議。


もうすぐ選挙だ。
WOWOWの連ドラ「ママは昔パパだった」第二回目の放送と選挙速報が重なるのが残念だけど・・・政権交代がかなうように、私も選挙に行くつもりだ。
とはいえ、民主党政権になっても前途は多難だろう。
「官僚支配の打破」と民主党は言っている。自民党もとりあえず言っている。
しかしこの言葉、もう何十年と聞かされて来た。自民党政権下でも・・・。
それでも増え続ける天下り先をなくすことさえ、自民党の政治家は出来なかった。4000法人のうち、この20年の間にできたものを調べればてみたいくらいだ。天下り全面撤廃とか禁止とか、そんなこと民主党に出来るんだろうか。不安になる。
官僚はいろいろな数字を国民に示す。そして増税だと政治家をたきつける。
しかし示される数字は本当なんだろうか。
例えば「医療保険」
医療保険は赤字だ赤字だと、耳にタコが出来るほど聞かされて来た。
しかし、みんなそんなに病気になっているんだろうか。
私は元気そうに見えるけど、ガンもやっているし、長い入院生活を何度も経験している。だから様々な薬を一生飲まないとならない。それでも年間に支払う医療費は30万くらい。保険から支払われる医療費がざっと60万強。
だが私はそれ以上の保険料を支払っている。
老人の医療費が増え、それを若い人が支えるのは無理がある。だからお金が足りないのだと厚生労働省は言うけれど、それって国民の不安を煽ってお金を巻き上げる「俺々詐欺」みたいな手口じゃないのか?
国民皆保険というくらいだから、健康保険にはほとんどの人が入っているはずだ。そして普通ほとんどの人は健康だ。
そう思うと、本当に赤字なのかと、私は考えてしまう。
医療費が高いと言うのもウソだ。私は何度も長い入院をしているが、医療費そのものは高くない。高いのは座額ベッド料だけだ。
医療費が高い高いと言われ、診療報酬を安く設定されているお医者さんは、実に気の毒である。
同じことは「年金」にも言える。
現在年金を払っている人達のお金で、受給者に支払っており、高齢化が進んでお金が足りないと言うけれど、20歳から60歳までの人の6割が年金を支払っていると考えると、そんなにメチャメチャ足りないとは思えない。将来足りなくならないように積み立てていると言われても、何だか泥棒に貯金通帳をあずけているような気分になる。
官僚のやることも、政治家の言うことも、何も信用できないのが現状だ。
いざなぎ景気以来の好景気とうそぶいていた小泉政権下でも、赤字国債の発行額は、5年で250兆円もあったと言うではないか。
あれもこれもおかしなことばかりだ。
私のような素人が考えても、絶対ヘンだと思う。
そう思うと、選挙に行くのも虚しくなるが、でも政権交代は必要だと思うので、行くことは行くけど・・・。

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『ママは昔パパだった』放送開始

今日からWOWOWの連ドラ『ママは昔パパだった』の放送が始まります。
1回目はWOWOWに加入していない方も無料で見られますので、ぜひ見てね。
毎週日曜22時~連続6回
出演・戸田恵子、余貴美子、吉田栄作、伊東四郎
ほか
性同一性障害のヒロインを真正面から描いています。

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YOUの体操


友達の倉本美津留さんは、放送作家であり脚本家であり演出家であり、時々俳優であり、シンガーソングライターでもある多才な人だ。
見た目が私好みのヒゲ面で、面長で、とてもセクシーな人なのだけど、それだけでなく才能もあり、お金もバッチリ稼いでいる。
しかし、彼のセンスは研ぎ澄まされ過ぎていて、私のような凡人にはついて行かれない感じの作品もある。
松本人志さんとやっていた『松ごっつ』なんか、すいぶんとシュールで面白いような面白くないような・・・よくわからない先鋭的な番組だった。
そのクラモッチ(私は彼をこう呼んでいるの)が、女優のYOUさんと、面白いページを立ち上げた。
YOUさんが名付け親になっている不思議な体操を紹介している。
『YOUの体操』
相変わらずクラモッチのやることはシュールであるが、YOUさんがおもろカワイくて、クラモッチも出演しているので、つい見入ってしまった。
だけどやってみると、この体操は結構キクのだわ・・・。
そのサイトでYOUさんがはいているナイキのスニーカーがチョーかわいく、そう言えば私も昔、スゴイ人気のナイキのスニーカーをはいていたっけな~と思い出した。
15年前に、スニーカーコレクターの人からプレゼントされたものだ。
写真のグレーのスニーカーがそれ。何かよくわかんないだろうけど、当時は渋谷のセンター街に、そのスニーカーをはいていくと、ヒョイと両脇を抱きかかえられ、靴だけ盗まれるくらい人気のスニーカーだった。
今でもはきやすい。
阪神大震災の被災者に、大地震が来たら、家の中もいろんなものが割れて歩けなくなり、履物がないと危険だと聞いた。それからこのナイキのスニーカーをベッドの下において寝ている。地震が来ないことを祈りつつ・・・。

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牡丹灯篭


シアターコクーンの『怪談 牡丹燈篭』を観た。
素晴らしかった!
しょうもない欲望に振り回される弱い人間ばかり出て来るんだけど、なぜか誰もがいとおしく、地獄のようなこの世もまた美しく・・・。
脚本家の大先輩、大西信行さんが40年以上前、全盛期の杉村春子さんのために書かれた作品なのに、まったく古くなっていない。
いのうえひでのりさんの演出もテンポよく、研ぎ澄まされた美意識が舞台全体をおおいつくしていた。
二村周作さんの舞台美術も、原田保さんの照明もメチャメチャよくて、もう恐れ入りましたって気分で帰宅。
ん~・・・わたしなんか遠く及ばないな~・・・という危機感と一抹の寂しさが胸をおおい・・・しかし、生きて行かなくちゃならないから、頑張ろうと思う。
主演の段田安則さんに、思わず「よかった!」というメールを送った。
品のいいエロスとゾッとする怖い話に、忘れていた“日本の夏”を思い出した一夜だった。

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尊敬する真理子さん


エッセイを連載している日本版フォーブスが休刊になる。
まだ連載を始めて1年くらいなのに無念。
「愛はお金」というタイトルも気に入っていたんだけどな~。
それより何より阿部真理子さんのイラストが最高だったのに・・・。
彼女とは週刊ポストの連載で初めてコンビを組んでからの仲だが、その特異な発想とインパクトのある力強いイラストに、毎度ほれぼれする。彼女のイラストだと、そのページのパワーが増す気がするからだ。
週刊ポストの時代から、ずっとイラストだけを切り抜いて、ファイルしたものを、今でもしばしば開いて見る。
フォーブスの連載の話があった時も、ぜひ阿部真理子さんとコンビを組みたいと申し出た。
その尊敬する彼女とお別れするのは、惚れた男と無理矢理引き裂かれる気分である。

次々と休刊や廃刊になる雑誌が相次ぎ、本当に広告が取れなくなっているんだな~と実感。
テレビ局も広告が取れなくて大変らしいし、製作費は明らかに減らされている。そのうち私のギャラも値切られるんだろうか。
心配だわ・・・。

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