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2010年05月 アーカイブ

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民間人統制区域


大好きなさくらんぼの季節になった。
1年は早い。去年の今頃、さくらんぼの写真を撮って掲載したら、いろんな人が誉めてくれたので、気をよくして今年も挑戦。
なんてのどかなことを私は言っているけれど・・・。
今年の初め、大雪の日にソウルに仕事の打ち合わせに行った時、北朝鮮と韓国の間にある民間人統制区域の手前まで、プロデューサーが車で連れて行ってくれた。
あの時、遠くから見た民間人統制区域は人の気配も感じられないくらい静かな場所だったが、韓国と北朝鮮の緊張感が高まっている今、あの区域はどうなってるのだろう。

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韓国戦

韓国戦に完敗したサッカー日本代表チームを見て、様々な思いにかられる。
選手は厳しい競争を勝ち抜いて選ばれた輝かしい人達だけど、だからこそ栄光と挫折がせめぎあう場所にいる。
お気楽な立場であれこれ言う者は、栄光のカタルシスには遠いけれど、バッシングも受けない。
どっちがしあわせなんだろう・・・。

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シルクジャスミン

私のデスクの上には、シルクジャスミンの木が置いてある。
香りのいい白い花が咲き、その後、赤い実がなり、とても繊細な木だ。
その白い花と赤い実が、今、同時についている。
気候がメチャメチャなせいだろうか?
写真に撮ろうとしたが、繊細な感じがうまく撮れず断念。

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第六勘・その2

5月1日のこのページに、第六勘が冴えて来た。
「去る者は追うな」と私の第六勘が言っている。
と書いたら、「誰かに去られたのか?」といろんな人に聞かれた。
心配されているのか、面白がられているのか・・・?
さほど深い意味はなかったのだけれど・・・。
ただ、何が起ころうとも怖れずに生きようとは思う。
両手を広げて、何でも受けとめる気概と強さを持ちたいと思う。
上にも突き抜けるが、底にも突き抜ける勇気を持つって言うか・・・。
そんな気分を書きたかったのである

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三木たかし特集

NHKで今、「歌謡コンサート」三木たかし特集を放送している。
この時間は仕事に集中していることが多く、あまりテレビは見ないのだが、三木先生の特集だと知ってそのまま見てしまった。
三木先生とは、一昨年12月新宿コマ劇場ファイナル公演、ミュージカル『愛と青春の宝塚』でご一緒した。
すでにガンの切除手術で声が出なくなっていらした三木先生だが、それでも顔合わせにおいでになり、「いくらでも書き直すから、思うことがあったら言ってくれ」とおっしゃった。耳を先生の口元に近づけないと聞き取れないくらい小さな声で・・・。声と言うより、息で語る感じだった。
その時、「僕もこれが遺作だな」ともおっしゃった。
それでも亡くなるまでに、先生は何作もの新曲を書かれた。
公演中は既にお加減が悪く、舞台はご覧にならなかったと思うけれど・・・その謙虚で、さりげない立ち姿が、深く私の心に刻まれた。
これから終わりに向かって生きる私にとって、こうありたいと思える先輩の最期の姿だった。
今、テレビでは西城秀樹が『若き獅子たち』を歌っている。
昭和51年の作品だ。まだ私も20代だった。「風よなぶるな獅子のたてがみを」というサビが大好きな曲で、それから10年くらいして、西城秀樹主演の連ドラを書いた時(私の最初に連ドラだったと思う)、打ち上げで、西城さんと一緒に、この曲を歌った。
な~んて昔のことを思い出すようになったら、死んでしまうな~と思いつつ・・・。


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川柳

5月10日の朝日新聞朝刊に載っていた「朝日川柳」に、こんなのがあった。

自民なら期待などせず済んだのに

冴えている!
作者は大阪府の平尾一吉さん。

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チャンネル銀河

今月、チャンネル銀河の「山根基世のこの人に会いたい」に出演しています。
まだDVDを見ていないので、どんな仕上がりなの何とも言えませんが、よろしければ、見てやって下さい。
13日(木)13時~
14日(金)19時~
20日(木)13時~
21日(金)19時~
27日(木)13時~
28日(金)19時~
こんなに沢山放送するんですね・・・。
先日のETV特集は、今の話を語っていますが、これは昔の話を語っています。

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惜しまれる命

諏訪大社の御柱祭で、人が2人死んだというニュースを知った。
人生真っ只中の男性ふたりの死。
この人達は、人々の平安のために死んだのだと思う。
無念だが、神事には“いけにえ”が必要なのだと、改めて感じた。
中国の秘境雲南省の古代遺跡で見た青銅器の蓋には、いけにえとして殺された男の首のない死体と、泣き崩れるその妻の姿が、ドラマチックに小型人形で造形されていた。
博物館の館長さんの話では、村の人々の平安を守るために“いけにえ”になる人間は、その村で一番将来のある、一番みんなに愛されている、一番能力のある人間でなければならないのだそうだ。
諏訪のニュースは私に、この話を思い出させた。

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日本もそうだった・・・。

ある人の意見。
中国を悪く言うのは簡単だが、戦後の日本も同じようだった。
文化はみんなどこかの国の真似だったし、森永ヒ素ミルク事件も今の中国で起きていることと同じだ。
自分達もやって来たことだということを、大人は忘れない方がいいし、若い世代にも伝えた方がいい。
私は数年前、NHKの仕事で上海からチベットの近くまで行った時の印象で、中国には2度と行きたくない気分なのだが、この人の話には、なるほどとうなづいた。

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第六勘

昨日、歌舞伎座の閉場式で、いろんな人がブログにその様子を書いていた。
テレビのニュースでも、さかんにやっていた。
私も24日に最後の公演の第三部を見たけど・・・あまりにもオールスターで、逆に緊張感がない舞台になっていると思ったけどな・・・。
それでもあの歌舞伎座がなくなったと思うと寂しい。
花道の下をくぐる通路みたいなのは、新しい劇場にも出来るのかな・・・? 出来ないだろうな。あそこをくぐるのが好きだったのに・・・。
時は流れ、建物は老朽化して取り壊され、生まれ変わった劇場は、また新たな歴史を刻んでゆく。そしていつかみんな、前の劇場を惜しんだことも忘れて行くんだろう。
2年11ヶ月後に新しい歌舞伎座がオープンするそうだけど、その頃、わたしはどうしているかな? 3年なんてすぐだとも思うけど、明日のことがわからないのが人間だから・・・。
来そうで来ない地震も、やっぱり来そうな気もするし・・・。
近頃、妙にサエて来た私の第六勘が、「今年は変化の年」だと言っている。
「変化を恐れず、思いのままに生きろ」と言っている。
「去る者は追うな」と言っている。
ホントかな・・・?

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