第六勘
昨日、歌舞伎座の閉場式で、いろんな人がブログにその様子を書いていた。
テレビのニュースでも、さかんにやっていた。
私も24日に最後の公演の第三部を見たけど・・・あまりにもオールスターで、逆に緊張感がない舞台になっていると思ったけどな・・・。
それでもあの歌舞伎座がなくなったと思うと寂しい。
花道の下をくぐる通路みたいなのは、新しい劇場にも出来るのかな・・・? 出来ないだろうな。あそこをくぐるのが好きだったのに・・・。
時は流れ、建物は老朽化して取り壊され、生まれ変わった劇場は、また新たな歴史を刻んでゆく。そしていつかみんな、前の劇場を惜しんだことも忘れて行くんだろう。
2年11ヶ月後に新しい歌舞伎座がオープンするそうだけど、その頃、わたしはどうしているかな? 3年なんてすぐだとも思うけど、明日のことがわからないのが人間だから・・・。
来そうで来ない地震も、やっぱり来そうな気もするし・・・。
近頃、妙にサエて来た私の第六勘が、「今年は変化の年」だと言っている。
「変化を恐れず、思いのままに生きろ」と言っている。
「去る者は追うな」と言っている。
ホントかな・・・?
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