profile & book works top page
star
­

27話放送後

27話で一番グッと来たのは、ラストのまひろの「道長の子だ」と思って赤ん坊を見つめるまなざしです。
心の中で複雑な想いが絡み合っているのがよくわかりました。
無呼吸症候群から、まひろを受け入れる大きな器の宣孝もステキでした。
蔵之介さんとは数えきれないくらい仕事をしたけど、一緒にドラマ作っていると、蔵之介さんの「オオイシさんの本は僕が一番よくわかっているよ」という声が聞こえて来るような気がするんです。そういうことを言われた訳ではないですけど、私には聞こえて来るような・・・。
吉田羊さんの詮子の悲しさも、苦しくなるほど見事でしたね。あのシーンは詮子の悲しみを表現するつもりで書いたんですが、一条の反抗期的な苦しさも出てました。
来週の予告がよく出来ていて、見たくなりました。もう去年書いた台本なので・・・時々違う人が書いているような気分になります(笑)

­
­

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.5012.jp/ohishi/cgis/mt-tb.cgi/1166

­

« 前の記事 | 次の記事 »