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明日25話です。

今日の土スタは楽しかったです。
11話の廃邸で道長が初めてキレる所、「僕としては筋の通った切れ方だ」と佑さんが言ってましたけど、私もそう思います。あのシーンを書いている時、始めはキレるつもりはなかったのですが、あまりにまひろが望み過ぎで、これはキレるな、道長・・・と思い、キレるセリフを書きました。
道長は身分差という当時としては最大の壁を、具体的に突破しようとしています。
最初は「遠くの国に行こう」と言い、それが拒否されると、今度は「妻になってくれ」と言います。
「どうしたらいいかわからない。でも好き」と言う曖昧なことではなく、一緒に生きる具体案を示す道長こそ、誠実だと思うし、それこそが愛だと思うのですよね、私は。
このことは前にも書いたと思うけど、また言っちゃいました。

明日25話です。
とてもよい仕上がりですので、ぜひ見てね。
ちょっとだけネタバレします。
越前から都に戻るまひろの複雑な心境が胸にしみます。宣孝の妻になると覚悟を決める直前のまひろの表情もステキです。音楽も何もなく・・・ただ「これでいいのだな」と自分の心に問うまひろ・・・いい演出でいい芝居です。
また、今回から道長は一条に対して厳しく出るようになります。一条VS道長は今回もこの先も見所のひとつです。
その他の感想は放送後に書きます。

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