ドラマの話しばかりですが・・・。
大河の放送が始まったばかりのせいか、ドラマのことばかり書いているけれど、私も他のことを考える時もあるんですよ。と言いながら、今日もドラマの話しなの。
今夜十時からNHKの土曜ドラマで『氷壁』が始まります。一緒に朝ドラ『ふたりっ子』と『オードリー』を創った長沖チーフ・ディレクターの演出です。明日は、TBSの日曜劇場で、大の仲良し植田プロデューサーの『輪舞曲―ロンド』(チェ・ジウ出演)が始まります。充実の一月期ですね。
長沖さんとも植田さんとも沢山のドラマを一緒に創って来ました。だから彼等が、他の脚本家と仕事をするのは、何となくヤキモチが焼けてなりません。寂しい~気持ちになってしまうのです。
私は大河を別のプロデューサーやディレクターとやっているのですから、勝手な言い分ですけど・・・。
そういう訳ですので・・・みなさん、私の仕事仲間のドラマも応援してください。
もちろん、明日の『功名が辻』は忘れず見て下さい! 第二回の副題は「決別の河」と言います。
昔は(今も県境はそうですが)、国境は河だったのです。河一つ越えたら、そこは敵国。その感覚は、今で言う韓国と北朝鮮の38度線のようなものだったでしょう。そこを超えたために人生がまったく違った方向に行ってしまったジェンキンスさんのように、戦国時代の人も、国境を越えて、別の国で生きるということは、ただごとでない覚悟のいることだったのです。
見てね。
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