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最終回後

「光る君へ」をご視聴下さった皆様、ありがとうございました。
平安時代なんて誰が見るのかな? と思いながら一か八かの賭けにでた感じでしたが、何も知らなかった1000年前の日本のことを知ることが出来、それはとても興味深く面白い仕事でした。
摂関政治とは何なのかもよくわかりましたし、大陸の真似をするのではなく国風文化が花開き始めた頃で、1000年生きる文学作品がいくつも生まれました。すごい時代だったな・・・と思います。
生きて行くことは誰にとっても苛酷ですが、閉塞的で陰湿な今の時代より、人は楽しかったのではないかな・・・と思いながら書きました。
最終回、道長臨終のシーンのまひろと道長の芝居の見事さに、シビれました。
まだまだ余韻が体の中に残っており、終わったような気もしませんが、1年間、ありがとうございました。

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