2012年01月 アーカイブ
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男のタイプ
男性が飲む薬の中で、バイアグラを飲む人は責めの生き方。禿の薬飲む人は、守りの生き方なのだという話を聞いた。
なるほどである。
石岡瑛子さん
石岡瑛子さんが亡くなったことを、夕刊で知る。
小澤征爾さん、蜷川幸雄さんと並ぶくらい、世界を席巻したアーティストであり、日本の誇りだったと思う。
鮮やかに国境を越え、73歳まで現役でトップを走り続けた人生は、あまりにも見事。
石岡さんのように年を重ねたいと、私はいつも願って来た。
心からご冥福を祈ります。
シズカというデザイン
私はメガネが大好きで、サングラスも含めて70本くらい持っている。
同じ服でもメガネが違うと雰囲気が変わって楽しいからだ。
お気に入りのメガネ屋さん KAMURO(めがね工房カムロ)で、長年にわたり沢山メガネを買ったら、“Shizuka”というデザインのメガネを作ってくれた。
色は他にもいろいろあるので、ご興味のある方は銀座のKAMUROに行ってみてね。
鈴子の恋
1月5日からフジテレビ系列(東海テレビ制作)で、毎日13時半から帯ドラマ『鈴子の恋』が始まりました。
才能にあふれながら、愛する男にはフラれ続けた女の怒涛の一代記です。
モデルは昭和の関西演芸界をリードしたミヤコ蝶々(本名、日向鈴子)。
ポスターのキャッチコピーは「献身、愛欲、蝶々」
まだ子役時代ですが、第9話から登場する主役・映美くららにご期待下さい。
宝塚のトップ娘役として、既に一度頂点を極めていますが、映像の方でも大型女優として羽ばたく予感があります。
美しいし、色っぽいし、主役を担う覚悟と集中力、演技力は抜群です。
応援して下さい!
それと、私と共に脚本を担当するのは、NHKで『ふたりっ子』『オードリー』『ふたつの愛』『終のすみか』を一緒に創った長沖渉さん。NHKではチーフ・ディレクターでしたが、本作で脚本家デビューします。
こちらもご期待下さい。
久しぶりの長沖・大石コンビ復活で、刺激的な毎日です。
裏話は1月22日号の婦人公論連載エッセイや、日経エンタテイメント2月号のインタビューで書いたり語ったりしていますので、そちらもご興味があれば見てみて下さい。