静の海: 2011年12月アーカイブ

2011年12月アーカイブ

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増税反対！

お雑煮やらお正月の準備。台所に半日立っていると足が疲れた。

そんなことより、いよいよ野田総理が消費増税素案を決定した。
耐えられない。私は断固反対だ。
復興にお金がかかると言われると、国民は黙ってしまうから、野田政権はやりたい放題だ。
反対の民主党議員はどんどん離党して、野田総理の足元をゆさぶって欲しい。政界再編に向かって欲しい。
自民党は元々消費税上げたかったのだから、このまま進んでしまうと思うと、デモでも何でもして阻止したい気分。
何事も震災のせいで逃げる気の野田政権だけど、民主党は政権交代の時、財源はあるって言ったことを、私は忘れていない。
野田総理と財務省は、消費税上げて、その後お札を刷って、インフレにする気なんだろうか。

2011年12月31日
大石静
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涙もろい私

市川森一先生のお通夜で弔辞を読んで以来、涙腺がゆるんでしまったのか、何を考えても、何を見ても涙があふれて困る。
こんなこと産まれて初めてだ。心が弱っているのかな？　
とは言え、仕事は前を向かなければ出来ず、年賀状を書く暇もなく、次の仕事に追われている。
うつむくな、前を向けと自分に言い聞かせて・・・。

2011年12月28日
大石静
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ありがとうございました。

『蜜の味』をご覧下さった皆様、ありがとうございました。
彩のセリフにも書いたように、「真実」とは、常識や道徳という既成の価値観を越えた所に存在すると、私は感じています。
それは愛に限らず、あらゆることの「真実」がそうなのではないでしょうか。
一風変わったラブストーリーではありましたが、その一点の想いを貫き通して、走り続けた半年間の台本作りでした。
明日からまた、新たな仕事に向かいます。

２４日、２５日はＮＨＫ・ＢＳプレミアムで、『セカンドバージン』を一挙に再放送します。
ご覧いただいていない方は、この機会にぜひご覧くださいませ。

2011年12月22日
大石静
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お通夜

今夜、市川森一先生のお通夜でした。
後輩脚本家に本当にやさしいまなざしを注がれた先生で、お人柄の溢れる遺影に涙が止まらなくなりました。
こんなに泣いたお葬式は初めてです。
でも哀しいのはこちらの世界の人だけで、先生は光あふれる世界におられるような気がします。
ご冥福を祈ります。

2011年12月20日
大石静
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撮影終了

『蜜の味』横浜でオールアップ。
今夜から編集マンは徹夜で荒編集。明日の朝から監督が編集、音入れなどの作業に入ります。
２２日、見て下さいネ。

2011年12月19日
大石静
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ネタバレですが・・・。

今日の早朝、『蜜の味』の菅野美穂さん、溝端淳平君のオールアップに顔を出す。（榮倉さん、ＡＲＡＴＡさんは、まだ撮影残ってます）
朝１番のロケで、街がぐるっと見下ろせるビルの上。
菅野さんも溝端君も服の上に白衣一枚、ホントに寒そうでした。
撮影が終わって主題歌が流れる中、菅野さんが溝端君に花束贈呈。
その後、このシーンにはいないはずのＡＲＡＴＡさんが、突然登場し、菅野さんに花束贈呈。
「彩！」「雅人！」「再婚しよう！」って抱き合ってました。
ネタバレですね、でもいい光景だったので・・・。
２２日の最終回、見てね。

2011年12月18日
大石静
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市川森一先生

市川森一先生のご冥福を心からお祈りいたします。
テレビドラマが当たり前にオリジナル作品ばかりだった黄金期から今日まで、第一線を歩まれた先生でした。
現役のまま逝かれたことを、本当にカッコイイと思います。

2011年12月10日
大石静
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脱稿

『蜜の味』の最終回を書き上げるために、このページも更新する余裕もなく・・・。日が過ぎました。
まだ撮影は続いていますが、最終回を書き上げて、脱力状態になっています。
菅野美穂さんは撮影が終わったらハワイに行くと新聞のインタビューで答えていましたが、私は土曜日からまた次の仕事の打ち合わせです。
もうちょっと早く書き上がっていたら、お休みも取れたんですけど・・・。
次の仕事に入る前に、ＰＣの単語登録から登場人物の名前を削除しないとなりません。
「な」で「直子」、「ま」で「雅人」、「あ」で「彩」、「とう」で「東和医科大学附属病院」というように設定してあるものを、ゼロにする時はちょっと寂しいですね。
そのうちすぐ次のドラマの登場人物の名前が登録されて行くんですけど・・・。

『蜜の味』１０話も思わぬ展開になってゆきますので、ぜひご覧下さいね。
まだまだ撮影は佳境です。

2011年12月09日
大石静
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