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2012年09月 アーカイブ

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実は先取りしてました。


古い話ですが、ドラマ『セカンドバージン』の中で、鈴木行が、
「日本では、株の取引きは金融庁、商品取引（コモディティ）は経済産業省の管轄です。ですから株とコモディティを同じ口座で一括して取引することが出来ないのです。一刻も早くその仕組みを作らなれば、日本の金融市場はアジアのローカルマーケットになり下がってしまう。経済産業省と金融庁の垣根を取り払わなければ・・・」
というような台詞を、何度も言いました。
ドラマの中では、金融庁時代の鈴木行の情熱と奔走によって、株とコモディティは同じ口座で取り引きできるように金商法は改定されたと描きましたが、現実には、金商法は改定されていなかったのです。
それが遂にドラマから丸２年後となる９月６日、金商法の改正が衆院を通過しました。
将来に向けて同じ口座での取引を可能にする制度ができたのです。
『セカンドバージン』は究極のラブストーリーでしたが、そんな所で、時代の“先取り”もしていたのですよ。
鈴木行の仕事部分を監修して下さった方々は、本当に凄い方達ばかりでした。
ドラマを書き始めた頃は、コモディティなんて言葉も当然知らず、アホーな質問を連発するオオイシに呆れながらも、根気よくご指導下さり、貴重な情報を下さった事に、改めて深く感謝しました。
この法案成立を祝って、先日、シャンパンで乾杯もしたんですよ。

写真は新旧ドラマのＤＶＤ。
『クレオパトラな女たち』買ってネ。
『クレオパトラな男たち』の台本も入ってます。

2012年09月24日
大石 静
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『クレオパトラな女たち』ＤＶＤ


『クレオパトラな女達』ＤＶＤ、いよいよ２６日、発売です。
今日、見本が届きました。
山本プロデューサーの気合いあふれる特典満載です。
メイキング＆クランクアップ映像。
撮りおろしスペシャルトーク。
未公開シーン。カットの理由も示されています。
初回と最終回のオーディオ・コメンタリー。
写真は『クレオパトラな男たち』の台本。
防水になっているＢＳＣランチのレシピも充実しており、“ノンオイルえびチャーハン”“にんじん、しらたき、きゅうりのごま酢和え”を早速試しました。
ヘルシーで美味でした。

2012年09月21日
大石 静
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矢沢永吉の話


矢沢永吉が、ＮＥＷＳ　ＺＥＲＯ　で語っていた。
苦しくてもツアーはやめられない。
生きるとは歌うこと、ステージに立つこと。
お金の問題ではない。その目標なしには生きられない。
そうだわ、とオオイシも共感。
死ぬまで書いている自分をイメージして生きようと、あらためて思う。
イメージ出来ないことは、人には出来ないと思うから。

写真は、６年前に橘流寄席文字・江戸文字の継承者で書家の橘右之吉さんが作って下さったねづけというか名札。
漆塗り。
だんだん白木の部分に風合いが出て来た。

2012年09月13日
大石 静
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トップお披露目


８月３１日、宝塚歌劇宙組新トップ、凰稀かなめさんのお披露目公演初日に、宝塚まで出かける。
お披露目公演は何度も見たけど、初日は初めて。しかも大劇場！
凰稀かなめさんは宝塚きっての美貌。普通の女優になっていても、鈴木京香ばりだろう。
初日と千秋楽しかないカーテンコールで、涙を浮かべる彼女を見つめ、この人は、この日のために生まれ、この日を目指して生きて来たんだな～と、母のような気持ちになった。
毎度言ってるけれど、宝塚はスゴイ世界だ。
私が生きている世界なぞまったく甘いと、宝塚を見ると必ず思う。

2012年09月01日
大石 静
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