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2021年01月 アーカイブ

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マウスシールドはダメじゃないの?

私は緊急事態宣言には反対だが、マスクと消毒は徹底しなければならないと思っている。
それについて疑問に思うのは・・・マウスシールドは左右からも上下からも飛沫が漏れ漏れなので意味はないと証明されているはずなのに、国会議員(麻生財務大臣など)は平気でマウスシールドで会見をしている。
このヌルさは何なんだろう?
タレントもしばしば、マウスシールドで街歩きの番組などに出演している。
テレビのニュースショーの司会者やコメンテーターは、「外出するな」「人に会うな」「医療現場に感謝を」と偉そうに視聴者を導くがごとき物言いをするが、マウスシールドは意味がないとは言わない。
出演者と出演者の間にアクリルパネルを置くだけでなく、「マウスシールドじゃ意味がないのだ」と何度も伝えてもらいたいと思う。なぜやらないのか不思議でならない。
麻生財務大臣は、すぐにも不織布マスクにしてもらいたい。
そんな注意も出来ないような側近が、国のトップの周りを囲んでいることも、恐ろしい・・・。

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私の願い。

飲食店を8時までにする意味はどこにあるんだろうか?
10時だって結構早い。
年末年始は明らかに行動を皆自粛していて、街には人が少なく、2週間を経なければ、その結果も出ない。
静かな年末年始と呼び掛けておきながら、その結果も見ないで、いきな国に緊急事態宣言を要請する都知事は、自分の言ったことに責任を感じないんだろうか。
もう日本国民の多くはマスク手洗いは徹底しているし、最前列以外満席にしている宝塚歌劇の観客に感染者は出ていないと聞く。私が書いた去年の連ドラも、スタッフ&キャストのPCR検査を重ねつつ無事走り抜けた。
やり方は皆、必死で工夫しているし、成果も出ていると思う。
いつも思うのだが緊急事態宣言をすると、感染の山は後ろに行くが、解除したら再び山は来るだろう。その繰り返しをやるのは、どう考えても利口なやり方と思えない。
医療体制の危機と言うのはわかる。国民皆保険の、世界で類を見ない素晴らしい医療体制を持つ日本だから、誰もが医療を受けられる権利とシステムがある。だからこそ医療現場に負担もかかるのだと、知り合いのお医者様が言っていた。
ブラジルやアメリカなど格差が激しい国は医療を受けられない人も多く、日本とはまるで違う状況で、貧しい人達が怒涛のように死んでいる。
政府は国民に注意喚起をうながしながら、行動は制限せず、その中で感染を減らす方法を、必死で模索しなければならないのではないだろうか。
それがプロの政治の仕事だと思う。何でやんないんだろうか。
「みんなで我慢すれば何とかなる」という風な呼びかけは、第二次世界大戦中の「欲しがりません、勝つまでは」の思想に近い。不安だから強権で縛られたいと思う人が多いのもわかるが、私はイヤだ! これ以上私権を制限されるのはイヤだ。
直ちにオリンピックを中止し、そのお金で、国民皆保険の世界に誇る日本の医療体制を、更に整えるよう、政治家には頭を使ってもらいたい。東京オリンピックは、森元首相の晩年に華を添えるためだけのものじゃない。代表選手は気の毒だが、東京オリンピックをやめても、もはや誰もガッカリしないと思う。むしろホッとするだろう。入国時にいくらPCR検査をしてもワクチンが出来ても、怒涛のように海外から人が入って来る危険をこそ、国は止める決意をして欲しい。
菅総理は緊急事態宣言には懐疑的だったんじゃないのか? 支持率低下にビビらず、持論を貫いた方が、評価する人は評価すると思うけれど・・・。

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あけましておめでとうございます。

2020年は「知らなくていいコト」と「恋する母たち」、2本の連ドラを書きました。
ひたすら机に向かって過ぎた1年でした。
そして去年はよく泣きました。
いつも家にこもって仕事をしているので、自粛期間はさほど違和感もなく過ごしたのですが、N響の再開公演、宝塚歌劇団の再開公演、二期会の再開公演では、客席で涙が止まりませんでした。
家でも意味不明に、よく泣きました。
世界的なコロナ禍で気持ちが高揚していたのか、動揺していたのか、よくわかりませんが・・・不思議な精神状態だったと思います。
エンターテイメントの灯を消さないことへの想いだったのかもしれません。
それでも、マスク、手洗い、消毒液持参で、行きたい所には行きました。
会いたい人にも会いました。
さよなら2020年。
そして、あけましておめでとうございます。
元旦も4月期のドラマを書きながら年が明けました。
まだ情報公開は出来ないのですが、ぜひ春には私の書いたドラマをご覧いただきたいと思っております。
今年もよろしくお願いいたします。

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