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六代目・竹本織太夫

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国立劇場で文楽2月公演初日を見て来ました。
六代目竹本織太夫・襲名披露公演でもあります。
演目は『摂州合邦辻』
これだけは絶対に見ておけと友達に薦められて行ってきました。 織太夫さんは、久々に人形浄瑠璃界に現れた天才でありスターだそうです。 天性の艶っぽい声も胸に染み入るのですが、三味線と呼応し合い、せめぎ合う渾身の語りは、正気と狂気の皮膜の間にあるようで震えました。 中学生くらいから、こういう伝統芸術を学校の授業で見せて欲しいと思います。 ヒップホップダンスなんか必修にしている場合じゃないと、改めて思いました。 物語は常識を超えた男女関係を描いたものが多い浄瑠璃ですが、本物の芸は子供の心も打つと思います。 終わりなき芸道に命をかける人の美しさを、日本の子供達にも知ってもらいたいものです。 桐竹勘十郎さんの人形遣いにも痺れました。 女の色気、息遣い・・・素晴らしかったです。
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