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誰に揺さぶられようと・・・。

西松建設の政治献金のことが問題になり、世紀の愚策、定額給付金のことが遠くなった。
何日か前、テレビのニュースは、定額給付金が地方のお年寄りに配られる様子をさかんに流していた。なぜ熨斗袋なのか、激しく違和感があったが、そんなことさえ、もう遠くなった感じだ。
定額給付金には懐疑的だったはずのマスコミも、もう何も言わなくなった。決まってしまったことは、仕方ないから諦めようということなのか。
お金がない、お金がないと言いながら、このあまりにも頭の悪い政策に、2兆円もの大金を費やした政権の無能ぶりを、私達は許してはならないと思う。
検察が民主党も自民党も揺さぶり出した。政治献金のまやかしなぞ、前からわかっていただろうに、今この時期にやるということに、どういう裏があるのか。誰のどういう思惑が隠れているのかを、私達は見極めようとしなければならないと思う。
“視聴率”に視聴者までもが踊らされるように、報道される“支持率”なんてものの上がり下がりに、目くらましにあってはならない。
誰にゆさぶられようと、私は絶対に政権交代が必要だと思っている。

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