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ジダンの顔

ジダンが、頭づきが真相の半分くらいをテレビで語った。
内容は予想通りだったけれど、その表情が、試合中とぜんぜん違うのに驚いた。穏やかな二枚目になっていたからだ。ジャケットを肩から羽織っていたのは妙だったけど・・・。
三度侮辱されれば許さない。その心意気は共感するけどな、私は。
当たり前といえば当たり前な話だが、人の顔は、その時の心持を確実にあらわす。そう思うと、写真家の仕事は面白いし尊いと思う。瞬間を永遠にするものね。

話を元戻すと・・・。
何かのスポーツで日本一とか世界一とか、大きな舞台で一番になるには、反則の上手な選手にならなければならない。と、ある有名な選手が言っていた。
戦国時代も、光秀とか三成とか、筋の通った人間は、天下取りにはなれないのである。
人生とはやりきれないものだ。

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