2018年06月 アーカイブ
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ドラマの情報
来春放送のドラマのお知らせです。
その前にも連ドラ2本もあるんですけど、これが先に解禁になりましたので。
NHK・北海道150年記念ドラマ
『永遠のニシパ
~北海道と名付けた男、松浦武四郎~ 』
主演・松本潤、深田恭子
さすが今をときめく嵐の松潤!
「松浦武四郎」がYahoo検索急上昇。ツイッターでも盛り上がってます。
明治2年、北の大地「蝦夷地」を、新政府は「北海道」と改名しました。
名付けたのは松浦武四郎。
彼は激動の幕末、若い命を燃やして、前人未踏の蝦夷地内陸部を調査した男です。
最初はロシアの侵略を危惧してのことでしたが、次第に蝦夷地に生きるアイヌ達の生き方に心を寄せるようになり、松前藩に搾取され、虐げられているアイヌのことを渾身のルポルタージュとして世に問いました。
武四郎は探検家でもありましたが、今で言うジャーナリストでもあったのです。
アイヌの言葉で、そこに住む人を「カイ」と言います。
「北海道」とは、北に住む人のエリア(=道)という意味で、先住民であるアイヌの文化を大切にしなければならないという武四郎の強い想いが、その名前に込められているのです。
札幌、余市、小樽、石狩、色丹など、今もアイヌ語の響きをそのまま残す地名も、松浦武四郎が名付けた地名なのですよ。
撮影はこれから12月まで。北海道の移ろう季節と雄大な自然を4Kカメラで撮影します。
不器用で一直線な青年・武四郎と、苛酷な運命をじっと耐え忍ぶアイヌの女・リセとのラブストーリーも描いています。そういうのがないと、私らしくないなって思って。
まだずっと先ですが・・・ぜひご覧くださいね。
一重瞼の秘密
サッカーの日本代表選手はほとんど一重瞼ですね。
柴﨑選手と本田選手は微妙に二重だけど、一見一重。
サッカー選手は一重瞼がよいみたい。
人相学的に偶然とは思えないな…と
昨夜も思ったオオイシでした。
写真は今年もつけた梅酒。
パリ
パリに行って来ました。
遊びではなく、NHKBSの番組の撮影で・・・。
詳細は情報解禁になったらお知らせします。
プライベートは寝ている間しかなかったですが、6月のパリは素晴らしかったです。
地震のない国ですから街並みは昔のままだし、人々の暮らしの中に伝統と芸術が、ごく自然に生きていることにも驚きました。
何よりマルシェの魚屋さんも、下町の花屋のおじさんにも、自分の仕事への自負と、他者への敬意があることがよくわかり、同じオトナとして、グッと来るものがありました。
新しいものだけを追い求め、古き良き伝統をかなぐり捨ている日本とは、相当違う価値観の人々であり、パリは独特な街であると思いました。
写真はサンセルビル寺院前。「ダビンチコード」を撮影した寺院だそうです。