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14歳の少年3人

千葉県市原市で14歳の少年3人が、公園施設内の池の鯉を水から出し、棒でつついたり、なげつけたりしていたぶり、20匹のうち何匹かが死んだと、テレビのニュースでやっていた。
監視カメラに残された3人の少年の、飛び跳ねながら地面に鯉を投げつけたりする姿が恐ろしい。
逮捕された少年の1人は「やっている時は面白いと感じましたが、今思えば悪ふざけが過ぎたと反省している」と言っているそうだ。その言葉の中に、かわいそうなことをしたというニュアンスはない。逮捕されちゃったからヤバイことしたんだと気がついた、というだけで、傷つけたものへの想いは皆無。
残忍な衝動を抑える遺伝子が欠落しているような子供が多いと思う。これは教育の問題だけでなく、DNAレベルで子供の体に異常が起きているという気がしてならない。
命あるものを食べて生きるのが人間ではあるし、鯉も食べる時は食べるけど、この話は心の底からイヤだな・・・と思った。

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