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かぞくのくに


この前見たブラジル映画『汚れた心』にも打ちのめされたけれど、今日見た『かぞくのくに』も凄かった。
帰国事業で北朝鮮に帰国した兄は病をえて、25年ぶりに治療のために日本に戻って来る。3ヵ月の期限つきで・・・。
『汚れた心』も『かぞくのくに』も、どちらもテーマの重さがはんぱではなく、監督の「これを描きたい」という想いが、強烈に画面からあふれていた。
コラムニストの勝谷誠彦さんが、「“自由”と“人権”は人類普遍の価値である」と書いておられたけれど、2本の映画は、そのことを痛いほど教えてくれる。
『かぞくのくに』の井浦新さんの哀しいまなざしが、たまらなかった。
安藤サクラさんも、小手先ではない芝居で、演技することの重さを知っている感じがした。
私も力強い仕事をしたいと、切実に思う。

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