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流されずにいたい。


老眼鏡いろいろ・・・。

ラブストーリーを書くのは苦しい時だ。
でも、目の前の役割に精一杯向かうことが尊いと思い直し、仕事に向かっている。
テレビから流れる広告機構の偽善に満ちたＣＭを見ていると、“善意”とか“思いやり”というか漠然とした観念の中で、戦争中のような「欲しがりません、勝つまでは」の思想が蔓延し、国が思うように国民を支配して行くようになる危機を感じる。
言うべきことは言わなければならない。
国に騙されてはならないと、強く思う。

2011年03月27日
大石 静
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