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いいじゃないか。

もう1月も半ばだというのに、いろんな週刊誌には、大晦日の紅白歌合戦におけるヌードダンス問題が取り上げられている。
一番呆れたのは、NHKの会長が自ら謝ったことだ。
そんな大仰なことなんだろうか?
私としては、あれがボディースーツでなくて本当に上半身裸であってもいいと思っている。
仲間由紀恵ちゃんが司会だったこともあって、私も去年の大晦日は久しぶりに紅白を見ていた。
DJ OZUMAのステージは明るく、身体能力のあるダンサーのダンスは見事だった。「あら、裸だわ」と私も一瞬思ったが、NHKだから、そんなことはあるまいとも思い、よく画面を見たら、レオタードのようなものを着ていた。
しかし、カメラが引きっぱなしで逆に本当の裸のように感じられたのは事実だ。でもだからどうなんだ?
陰湿な欲望を刺激するようなステージではなく、アッケラカンとしたダンスである。
鬼の首をとったように騒ぐ活字メデイアも、すぐ謝るNHKも、何かズレていると思うのは私だけだろうか。

話は飛ぶが、年明けから物忘れが激しく、仕事も進まず、参っている。大河の執筆は半年前に終わっているのに、やっぱり長い間の疲れが今頃出てきたのかな?
こんなことで疲れてどうする? まだまだ先は長いのだからと自分に言い聞かせる今日のこの頃だ。

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