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郡上八幡

大河ドラマ関連イベントで、岐阜の郡上八幡に行って来た。
郡上八幡は、“水と踊りの町”と言われているそうで、川の水がきれいだ。石畳の坂道を降りて行くと、長良川の支流の吉田川の河原に出る。その川で当たり前に子供が川で泳いでいる様子には胸を打たれた。
郡上八幡には日本があると思ったからだ。
再開発につぐ再開発で、まるでどこの国に住んでいるのかもわからないようになってゆく東京にいると、川で泳ぐ子供が、まだ日本にいると思っただけで、感動ものだ。
夜は持参した浴衣に着替えて、郡上踊りに参加。汗びっしょりになるほど体を動かしたのは何年ぶりだろうか。
山の上にライトアップされた八幡城も美しかった。
大河ドラマ『功名が辻』では司馬先生の説の通り、千代は近江の出身としたが、この八幡城のお姫様だったという説もある。こちらにも千代と一豊の銅像があった。

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