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2011年04月 アーカイブ

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うつろう時代・・・。


箸おきのいらないお箸。

スポーツ選手の美しさや輝かしさは、その絶頂期の短さにもゆえんすると思う。
モスクワで行われている世界フィギアスケートを見ていても、昨年の世界チャンピョン高橋大輔の不調と、昨年2位のパトリック・チャンの好調ぶりが、時代のうつろいを感じさせて、胸が苦しくなった。
高橋の復活は期待したいが、4歳年下のパトリック・チャンの成長ぶりは圧倒的だ。
女子の方はどうなるんだろうか。楽しみだけれど見るのも辛い気分。
微妙に自分自身の心も弱っていると感じる。
いけないいけない!
明日は元気になろう。

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「セカンドバージン」DVD


大好きなつばめグリルのハンバーガー。

22日、「セカンドバージン」のDVD発売されます。
どうぞよろしく!

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宝塚宙組稽古はじめ


宝塚宙組公演『美しき生涯 -石田三成 永遠の愛と義-』の顔合わせ(宝塚では“集合”と言うそうです)で、本場宝塚まで行って来ました。
稽古場・・・普通は入れないので、それだけでもうれしかったです。
生徒さん達は集合の30分前に台本を渡され、歌の譜面を渡され、配役が発表されます。
そして集合の儀式の後、すぐ台本を初見で読みます。
初見なのにみんな結構ちゃんと芝居が出来るんですよ。
歌も初見で、すぐ歌えます。
何という能力の高さでしょう。
その後で、すぐ立稽古に入りましたが、一度読んだだけでセリフもだいたい頭に入っています。
客席で見ているだけではわからない驚きが、いくつもありました。
5月20日の初日まで1ヶ月半の間に、90分の芝居と、60分のショーをお客様に見せられるまでにするのは、並大抵のことではありません。
何十曲の歌と振りつけを覚え、セリフを覚え、芝居の稽古をするんですから。
本当のプロフェッショナルだと感じ、この人達と一緒に仕事が出来るしあわせを噛み締めました。
5月20日からの宝塚大劇場公演、ぜひお出かけ下さい!

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