“奈良”カテゴリーアーカイブ

話題!奈良・平城遷都1300年記念事業マスコットキャラクター

昨日あたり、テレビのワイドショーでも話題になっている、
奈良・平城遷都1300年記念事業マスコットキャラクター論争。
(私は「とくダネ!」で見た)

 →平城遷都1300年祭マスコットキャラクターの愛称を募集!

「これはないだろう」ということで、平城遷都1300年祭を救う会という意見サイトが開設されたり、
mixiでは「1300年祭マスコット白紙撤回」コミュニティができている。

実は、弊社の奈良オフィスでも、発表されて以来話題になっていた。

#手元にある、愛称募集パンフレットの写真

正直、はじめて見たときは、「まじ?」「奈良大丈夫か?」とのけぞったが、
ネットやテレビでこれだけ話題になってくると、「まりもっこり」現象が頭をかすめる。
あれも、最初はとんでもないと思ったが、
いまや北海道のお土産屋さんにはかかせない存在になっている。

全国的には知名度が低かった2010年 平城遷都1300年記念事業が
今回の騒動で、多くの人の知るところとなった。
それは、ひとつの効果かもしれない。
(とはいえ、奈良生まれとしては納得しきれないのだが)

協会の方によると、キャラクターの変更はありえないということなので、
こうなったら、せめて「愛称」だけでも、納得できるものにしないと・・・
ということで、ネーミングの応募をする由利ママ。

えっ、これこそ、平城遷都1300年記念事業協会の思うツボ?(^^;

#後日談
 実は、出張のたびに上記のチラシを持ち歩いて、いろんな地域、立場の方に
 意見を聞いているのですが・・・やはり、かなり反応が良くないです。
 「あきらめちゃダメよ」「奈良の歴史に泥を・・・」とまで厳しい意見が。
 うーん・・・なんとかいい方向に行くアイデアはないだろうか。
由利ママの悩みは続いています。


ふるさと「奈良」で、子育て講演会

最近、富山・鶴岡と、いろんな地域を訪ずれている由利ママだが、
今週の金曜日(7日)はひさしぶりに、地元奈良で講演をさせていただく。

しかもテーマは「子育て」。(おいおい、できるのか?)

みんなで子育て研修会

講演テーマは、
  「子育てママのドタバタ起業物語
     ~家に居ながら、やりがいのある仕事をしたい!~」

最近は、テレワークの話をすることが多いのですが、今回は、自分の経験を
中心にお話できるので楽しみです。

奈良近郊の方、よかったら、足をお運びください。

#実家の父母は、きちゃダメだよ(笑)

「奈良のむらモニターツアー」NHK関西で再放送

突然ですが、先日、奈良エリアで放送された
「奈良のむらモニターツアー」のNHKニュースが、
10/12 朝7時26分頃に、NHK関西で再放送されるそうです。

朝早いしなぁ~と思いつつも、ごらんになれる方がいらっしゃったら、
ぜひみてやってください。

「(担当者曰く)由利ママいいとこ取り」状態のニュースです(^^;

奈良のNHKニュースに由利ママ登場!

先日からご紹介している「奈良のむら」モニターツアー。

昨日、夕刻と夜のNHKニュース(奈良)で、紹介されました。
8分近くの大作です!

でも、ローカルだから、北見にいる由利ママは、生放送では見れない・・・
と思うでしょ?

距離なんて、ネットがあればなんのその。
奈良オフィスに設置している、ロケーションフリーを使えば、ほら、この通り。

さすがに画像は荒いけど、しっかり楽しませていただきました。

ちなみに、担当のendo氏のコメント「社長、美味しいとこ、とりすぎ(笑)」。
確かに、ここまでの準備に奔走した彼に申し訳ないほど、目立っちゃいました。(^^;

あと、この放送に、「30年ぶりの共演」というエピソードが。
詳しくは、当日の由利ママのプライベート日記をどうぞ。


奈良で味わう、自然と食とものづくりの旅

「奈良のむら」事業の一環として、取り組んでいる「奈良のむらモニターツアー」。
8月のはじめに「家族向け」を実施したが、今週末は「働く女性向け」。
大宇陀地区と田原地区での同時進行で、由利ママは田原地区でのサポート担当だ。

奈良の田原地区は、今年のカンヌでグランプリを受賞した
「殯の森」のロケ地。大和茶の産地でもある。

奈良市内から車で20分程度というロケーションでありながら、
歴史と昔ながらの暮らしがある地域。
でも単なる田舎ではない。
「もの作り」にこだわる「知」と「技」が集まっているのだ。

参加されたモニター2組の女性の皆さんには、歴史と自然の中で、
「癒し」と「食」そして「体験」を味わってもらえただろうか。

  

#様子は、9/5 18:10- NHK「ならナビ」で。

 (奈良のみの放送/ 20:45- からも放送あり)


詳しくは、以下・・・

“奈良で味わう、自然と食とものづくりの旅”の続きを読む

奈良のむらモニターツアー開始!

奈良の魅力は「大仏」と「鹿」だけじゃない!
奈良の歴史と自然を肌で感じられる体験をしてほしい。
その思いで準備をすすめてきた、
奈良のむらづくり協議会の「奈良のむらモニターツアー」。

昨日、最初の「家族で遊ぶ」プランが無事、スタートした。

私も、朝からツアーに同行した。
奈良で生まれ育った私でさえ知らなかった、
不思議いっぱいの山添村に、モニター家族のみなさんも
楽しいスタートができたようだ。
3泊4日。いい夏の思い出を作ってほしい。

モニターツアー担当endo氏の苦難の軌跡ブログもどうぞ。
奈良のむらモニターツアーブログ

それにしても凄い、山添村の不思議はこちら。
山添村「超古代文明イワクラ」

『奈良のむら』モニターツアー記者発表

この夏、奈良県の大学や地域団体で構成される「奈良のむらづくり協議会」
と協力し、「奈良のむら」モニターツアーを実施する。

奈良のむらづくり協議会
http://www.naranomura.jp/
(モニター募集は17日からの予定)

#カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美監督の
#「殯の森(もがりのもり)」の舞台、田原地区に泊まるツアーもある

去年、北見で実施した「北海道ロングバケーションステイ」の奈良版の
イメージだ。とはいえ、場所も違えば、魅力も違い、体制も違うので、
内容はまったく別。でも、去年の経験とノウハウを行かして、成果を出したい。

地域の魅力は、地域の数だけある。
その魅力を地域の人が気づき、整備し、求める人に的確に伝えることから、
地域の新しい観光が始まるのだと思う。

昨日、奈良県庁の記者クラブで、記者発表をした。
コムスンのニュースがあったので、記者の数が少なかったのは残念だけど、
少しでも多くの人が知ってくれるといいな・・・


#昨日撮影した、奈良県庁の屋上展望台からの景色。
#自然の壮大さは北海道にかなわないが、
#1300年の歴史は、やはりここにしかない。

河瀬直美監督「殯の森」は奈良が舞台

第60回カンヌ国際映画祭で、河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」
が最高賞「パルムドール」に次ぐ大賞(グランプリ)を受賞した。

ひとつひとつ、思いをかみしめるような受賞の言葉が、心に深く響いた。
河瀬直美監督は、私と同じ、奈良出身。
奈良らしいイントネーションが何とも懐かしく、嬉しかった。

「殯(もがり)の森」は、奈良市東部の田原地区で撮影された。
その自然の素朴な美しさも、世界に評価されたのだと思う。

歴史だけに頼らない、奈良にしかない、奈良だからこその
新しい魅力を提案したいと、私なりに頑張っているところなので、
この朗報は何よりうれしい。

#奈良のスタッフが撮影した、ロケ地田原地区の美しい風景

由利ママ風・奈良の『鹿』三景

先日、秋の奈良公園周辺を探索した。
奈良の自律移動支援プロジェクトに参加)

由利ママが見た、奈良の『鹿』三景をどうぞ。


#お辞儀をしてでも、人の鞄を探ってでも食べたい「鹿せんべい」
#が、なぜかお店に並ぶ商品には、興味を示さない
#お店のおばちゃんの手には「ムチ」があるのでは・・・


#北海道のエゾジカは野生だけど、奈良の鹿は・・・
#・・・と思っていたが、縄張り争いでぶつかり合う雄鹿をみて反省
#角を切られていなかったら、ものすごい戦いに違いない


#私もねだり、娘たちにもねだられた、
#少なくとも40年は同じデザインの「奈良の鹿」
#いつか孫に買ってあげたい・・・なんて早、おばあちゃんモード

宝山寺と近鉄のエピソード

GWの話に遡るが、故郷・奈良の生駒で1日だけのんびりできる日があった。
天気がよく、朝突然、生駒山に登ることを思い立つ。
てっぺんの山上までは大変なので、「宝山寺」を目指そう。
 生駒山中腹にある「宝山寺」

どうせ行くなら、少し知識を仕入れてからと、ネットで情報を検索した。

生駒ケーブルやトンネルなどいろんな周辺逸話がある中、
目を留めたのは、近鉄の創業時代のエピソードだ。

(以下はネットで情報収集をしてまとめたもの)
1914年春、近畿日本鉄道の前身「大阪電気軌道(大軌)」は
上本町~奈良間の路線を開通したものの、その2ヶ月には運転資金に
窮してしまった。給料どころか翌日の切符の印刷すらできない。

そこで、取締役支配人金森又一郎氏(元近鉄社長の金森茂一郎氏の祖父)は、
生駒山宝山寺に出向き、賽銭を貸して欲しいと頼み込んだ。
これに対し寺は「生駒に駅を設けることを依頼した」ことへの責任
を感じ快諾。賽銭(今で4-5千万相当)を現金で提供し、大軌は危機を乗り越えた。
ちなみに、大軌の社員の給料袋は、賽銭の硬貨で、ずっしりと重かったという・・・

その後、日本初のケーブルカーが生駒に開業したのは、
この話に対する大阪電気軌道のお礼の意味もあったという。

創業ってやっぱ大変だよな、ビジネスも義理・人情は必要だよな、
などと、100年近く前のビジネスエピソードに思いを馳せながら、
宝山寺の参道を登った。

  

#距離はたいしたことはないのだが、参道の急斜面には参った
#でも、ひさしぶりのさわやかな汗だった

観光イベントじゃない!奈良のお水取り

奈良に出張中の3月1日。
「お水取り」のおたいまつ初日を見に行った。
雨模様の中、「今日お水取りはあるの?」という質問に、地元の人が
「当然。観光イベントじゃなくて、修行なんだから」
・・・その通りだ。恥ずかしくなった。

1200年以上にわたって受け継がれてきた、東大寺二月堂のお水取り。
約10年ぶりに見た今年のお水取りの炎は、今までと違う重みを感じた。

  

#おたいまつが二月堂の境内を走り、火の粉を散らす。
#私の腕とデジカメでは、これが精一杯だが、
#翌日の新聞各誌の一面は、美しい炎の写真が競い合った。

欠航はもう結構?!駄洒落にも笑えない由利ママ

夕方、関西空港行きに乗るため、女満別空港へ。
空港までの天候は悪くないし、順調、順調。

と思いきや、「機材トラブル」により、欠航!

東京行き最終便にのることになった、由利ママは、
果たして、明日、奈良にたどりつけるのだろうか?

#明日、早朝、東京は雪の予報だって・・・?

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午後10時半、羽田に到着。
京急線に向かうと、「人身事故のため運転見合わせ中」。
・・・由利ママは、もう何があっても驚かないぞっ。

「旅クーin奈良」トライアル版オープン!

11月3日、ようやく「旅クーin奈良」トライアル版がオープンした。
近畿経済産業局の「新連携」の連携体構築支援が決定したのが8月31日。
そこから、嵐の日々が始まった。全国自治体へのヒアリング、旅クーin奈良の
トライアル版の準備・・・。

特に、オープン前の3日間は、私もスタッフも寝ず、食べずの状態。
でも、地域の人たち、また、いろんな企業さんにご協力をいただき、
こうしてスタートを切ることができ、本当にうれしい。
みなさん、どうもありがとう!

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「旅クーin奈良」トライアル版 (ならまち周辺・11月限定)

#家に帰らない母の、不良日記(?)はこちら

「旅クーin奈良」オープンに向けて奮闘中

今月はマジに、飛び回っている。
出張回数5回。平日で北見のオフィスにいたのは、わずか9日。
今日も、4日ぶりに北海道の北見に戻った。

その大きな理由が、「旅クーin奈良」のトライアル版。
期間限定だが11/3オープンに向けてエンジンかけまくりである。
11月の奈良は、正倉院展もあり、たくさんの観光客がやってくる。
ひとりでも多くの方に利用いただき、奈良を楽しんで欲しい。

#本日は、関西空港→女満別便。
#日本列島雨模様だが、雲の上は快晴。

→平日留守をする分、週末はできる限り子どもと過ごす
 由利ママのプライベート日記はこちら

奈良駅が●●をした?!

昨日今日と、奈良市内で仕事をしています。

JR奈良駅の近くの踏み切りで、
面白い看板を見つけたのでご報告いたします。

#う~ん・・・どう利用したらいいのだろう。

台風とすれ違い

台風が去って、異様に暑い奈良にいる。
昨日、北海道にいた時点では、移動できるか不安だったが、
無事奈良で仕事をしている。それにしても暑い。

#真夏のような奈良の空

一方、台風は北海道に向かっているという。
ああ、今日は小学校の遠足だし、台風が来るというのに
母は不在だしぃ。
・・・ブログ更新してていいのだろうか。

ロイホのカシミールカレーが食べたい

夕方、女満別から関西空港へ。
関西空港利用の出張のお楽しみは、カレー。
目指すは、旅客ターミナル2F南出発ロビー近くの「カレー・ホット&ホット」。

#絶品のジャワカレー780円と、キャベツサラダ150円
#由利ママのフルコースディナーだ。

うら若き頃、「由利ちゃん落とすにゃフレンチいらぬ。ロイホのカレーがあればいい」
という噂が会社の男性の間でささやかれたほど。
(?どっかで聞いたような台詞・・・)

ロイヤルホストのカレーを愛して20数年。
なのに、悲しいことにロイホの無い地域にすんでいる由利ママ。
この関西空港のカレーショップ(実はロイヤル系列)は、
唯一、気軽に食べれる、ロイホ味のカレーなのだ。

で、今回の出張の目的は、ロイヤルホストのカレーフェアで、
「カシミールカレー」を食べること。
がんばらねばっ!(おいおい、仕事やろ)

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