奈良で味わう、自然と食とものづくりの旅
「奈良のむら」事業の一環として、取り組んでいる「奈良のむらモニターツアー」。
8月のはじめに「家族向け」を実施したが、今週末は「働く女性向け」。
大宇陀地区と田原地区での同時進行で、由利ママは田原地区でのサポート担当だ。
奈良の田原地区は、今年のカンヌでグランプリを受賞した
「殯の森」のロケ地。大和茶の産地でもある。
奈良市内から車で20分程度というロケーションでありながら、
歴史と昔ながらの暮らしがある地域。
でも単なる田舎ではない。
「もの作り」にこだわる「知」と「技」が集まっているのだ。
参加されたモニター2組の女性の皆さんには、歴史と自然の中で、
「癒し」と「食」そして「体験」を味わってもらえただろうか。
#様子は、9/5 18:10- NHK「ならナビ」で。
(奈良のみの放送/ 20:45- からも放送あり)
詳しくは、以下・・・
【一日め】(実際には前日に田原入り)
今回のために特別に宿泊場所を提供いただいた築150年の「松本邸」。「いってきまーす!」
「遊茶庵」の竹西さん手作りのブランチと、お茶講話。
秋の風に、竹の風鈴が揺れて、やさしい時間が流れる。
「陶芸」と「ステンドグラス」にわかれて、もの作り体験。
先生お二人とも、「どうしてここに?」と聞きたくなるほど、有名な方だったりする。
「殯の森」に登場した、茶畑や赤い屋根の家を見学。
光仁天皇稜や太安万侶のお墓を散策。やはり奈良の歴史はすごい。
最後は、窪田邸にて、手作りの夕食。
食事はもちろん、家具や食器にため息の連続でした!
【2日め】
朝起きて、眠い目をこすりながらのブルーベリー狩り。
でも、すぐに目が覚めるほど、大収穫!
そして、朝食の後は、採ったブルーベリーでジャム作り。最高っす。
午後、田原を後にして、清澄の里にある、伝統野菜のお昼。
下界(?)の暑さにおののきながらも、4日前に生まれたばかりの
三つ子の子ヤギと遊びつつ、35種以上の野菜料理を堪能!
そして、夕方、奈良駅で解散。
とっても楽しい「奈良の旅」になりました。
みなさん、明日からのお仕事、がんばってくださ~い!
- 2007年09月03日 08:10
- カテゴリー: 奈良
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田原プランの巻
田原プランのレポートを書こうと思ったら、endoのおやびん(しゃっちょ~)がすで [続きを読む]
- トラックバック時刻: 2007年09月03日 17:04
- From: 「奈良のむら」 モニターツアー
コメント
お疲れさまです、endoです。
田原プランのサポートありがとうございました。
大宇陀プランでは、endoもどさくさに紛れて楽しませていただきました(^ω^)。
こちらのモニターツアーブログもよろしくでぃす。
- 2007年09月04日 09:29
- 投稿者: endo
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