ネットオフィスが、IT戦略本部のテレワーク資料に!

政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)
「テレワーク推進に関する関係省庁連絡会議」のページに掲載されている
「テレワーク人口倍増アクションプラン」。

「企業等におけるテレワークの導入事例」として、
ワイズスタッフが創業時より実践してきた
「ネットオフィス」が紹介されている。

・・・本当にうれしい。

個人が自宅で仕事をするSOHOでもなく、
企業が社員の自宅作業を許可する在宅勤務でもない、
新しい形のテレワーク形態として、少しでも多くの人に
知ってもらいたい、そして、「ネットオフィス」の普及で、
働く選択肢をもっともっと増やしたい。

河瀬直美監督「殯の森」は奈良が舞台

第60回カンヌ国際映画祭で、河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」
が最高賞「パルムドール」に次ぐ大賞(グランプリ)を受賞した。

ひとつひとつ、思いをかみしめるような受賞の言葉が、心に深く響いた。
河瀬直美監督は、私と同じ、奈良出身。
奈良らしいイントネーションが何とも懐かしく、嬉しかった。

「殯(もがり)の森」は、奈良市東部の田原地区で撮影された。
その自然の素朴な美しさも、世界に評価されたのだと思う。

歴史だけに頼らない、奈良にしかない、奈良だからこその
新しい魅力を提案したいと、私なりに頑張っているところなので、
この朗報は何よりうれしい。

#奈良のスタッフが撮影した、ロケ地田原地区の美しい風景

世界卓球と由利ママの関係

本日(5/21)から、クロアチアで「世界卓球2007」が始まる。
特に日本女子は、福原愛、平野早矢香、石川佳純と、見所満載。

で、世界卓球と由利ママの関係はというと、なんと20年以上前に遡る。
1983年夏。東京で「世界卓球」が開催されたとき、
なんと由利ママは、スペイン語のボランティア通訳をしていたのだ。

誰がどう考えても、「通訳なんて絶対に無理っ」というスペイン語
レベルの由利ママだったが、スペイン語学科で、体育会卓球部所属という、
ただそれだけの理由で動員させられちゃったのだ。

ボランティアなので、バイト料もなく、毎日会場に向かう大変な
日々が続いたが、今でもあの日々は忘れなれない。
世界の選手を目の当たりに見れるのはもちろんだが、
弱くてもがんばっている南米の卓球選手との筆談(おいおい、通訳だろ)は、
何より思い出深い。

そんな懐かしい思いをしつつ、今日からの放送(TV東京)を楽しみたい。

#TV東京系は北見では放送されないのだが、奈良のオフィスに
#設置したロケーションフリーがあるので、奈良テレビで見よう♪
#・・・と思っていたら、放送されていないかも・・・

「がっちりマンデー」は我が家の帝王学?!

日曜の朝7時30分から放送される「がっちりマンデー」。

私は、子どもに会社を継がせようという気持ちはないが、
ビジネスや経済社会に興味を持ってほしいと思っている。
(自分が無知で苦労しているから)

しかし、親がいくら言っても勉強するわけがない。
そこで、日曜の朝、部活に行く前、何気にこの番組に
チャンネルを合わせるのだ。

で、今日のテーマは、「地方でも世界NO.1!」

いいですねぇ。素晴らしいですねぇ。
世界が相手なら東京である必要はない。
その通りだと思います。

地方がんばれっ!

#日曜放送なのになぜマンデーか?
#「日曜に勉強して月曜から実践」がテーマだからです!

「人は財」 ~日経新聞特集より

8・9日と、日本経済新聞の一面特集は「人は財」だ。
まさにその通りだと思う。

昨日のタイトルは、「働き方は社員に任せる」。
短時間勤務での職場復帰や、松下電器の在宅勤務制度を
利用している人が紹介されていた。
会社が働き手の都合に合わせて必要な人材を確保する時代が来た。

印象的なのは、NTTコムの自由労働制の話に出てきた表現。

「水道の栓をひねるように好きな時間に働ける」

確かに素晴らしいが、そのためのしくみ、制度、そして、
ワーカーの強い意志がないと成り立たないことを
わすれてはいけない。

時流があるので、しばらくはテレワーク導入は進むだろう。
しかし、「人を繋ぎとめるための福利厚生」という
位置づけだけだと、長続きはしないと私は思っている。

利益を追求する企業である以上、中小企業も含めた
本当の意味での「テレワーク普及」には、
「業務効率向上」という実益ストーリーが必要だ。

#何も関連写真がないので、自分のテレワーク時代の
#写真を掲載してみた。あの頃は、ホント大変だったなぁ。

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