増田総務大臣と「くるまざ対話」!
地域の活性化を図るため、増田総務大臣が地方に出向き、地方の現場を見て、地方の意見を聞く「総務大臣とのくるまざ対話」。
北海道での開催地が網走管内(オホーツク)ということで、幸運なことに私に参加のお声がかかった。
10月27日土曜日、清里町清里町生涯学習総合センター。
事前に5分間、話をする時間をいただけるとのことだったが、実際は、そんなもんじゃなかった。
参加者7名と、まさに「くるまざ」で2時間。
それぞれの立場から、地域の振興について提言すると(これが5分)、増田大臣自ら、質問し意見をくださる。
また、詳細対応が必要な件については、総括審議官が総務省の担当者に回答を求める形で、きっちり返答していただいた。
単なる形だけの「ヒアリング」ではない。まさに、「対話」だった。
大臣という雲の上の人が、地域にわざわざ足を運び、そこで生活する人と対話する。
さすが、岩手県知事を3期も務めた増田総務大臣。
地域にしっかり目を向け、耳を傾け、言葉を発してくださる素晴らしい大臣だと確信した。
昼食会のときの言葉。
「知事というのは、『知る事』と書くでしょう?だから、私は岩手県時代から、とにかく隅々まで足を運びました。選挙運動だって言う人もいましたけどね(笑)」。
私が提言した、地域テレワークについての話は「田澤由利のテレワーク」でもご報告しています。
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