ネット広告とテレワーカー

昨日、『ネット広告費が雑誌に迫る伸び』という記事が各メディアに掲載された。
業界にいる身としても、これまで、紙メディア中心だった企業が、インターネットでの広告に期待を寄せてきていることを肌で感じている。

会社としても、ビジネスブログやリスティング広告と連動した仕事が急増している。

弊社で運営させていただいている、『大英博物館 ミイラと古代エジプト展』の公式ブログ「ミイラ展に行こう!」(朝日新聞様のご依頼)は、上野会場は終了したが、好評のため神戸での展示に向けてブログの継続が決まった。
「ミイラ展に行こう!」

また、先日は、「サワークリーム」がお菓子だけでなく、さまざまな料理に合うことを知ってもらうことを目的に、主婦の視線からブログ「We Love Sour Cream!」を開設した(中沢フーズ様のご依頼)。
「We Love Sour Cream!」

一方、ウィルコムのPHS端末W-ZERO3[es]を働く女性へアピールするブログ「Women's[es]」(シャープ様のご依頼)のように、本来のターゲットとは違った層を狙い、商品の市場を広げることもできる。
「Women's[es]」

とはいえ、インターネット広告は、従来のメディアと対立するのではなく、テレビ、雑誌や新聞広告がトリガーとなり「ネット検索」を誘導させ、より大きな効果を産み出す形がまだメインかもしれない。
その「トリガー」をネット上で安価に発生させることができたら・・・ニーズは確実にある。そのあたりに、テレワーカーの労働力を生かすビジネスが見え隠れしている気がする。

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