ガス漏れ事故・・・受難の北見
昨日、夕方、東京で仕事をしていたら、
友人から「北見が大変なんだって?」と携帯電話に連絡があった。
何が何だかよくわからないが、あわてて北見の家に連絡をして
家族の安否を確認する。
その後、次々と心配メールや電話をもらい、ようやく、
「北見でガス漏れ事故が発生し、市民に死者が出た」とわかる。
昨年から、北見近辺では災害や事件が相次いでいる。
竜巻、地震、津波・・・。
そして私はというと、合わせたかのように、北見を不在にしていて、
遠く離れた地から、テレビの前でオロオロしている。
何と頼りにならない母であろうか。
今日、友人のブログで、彼女に近しい方が犠牲になったことを知った。
本当に悲しいことである。
#今日、別の場所でもガス漏れが発生したらしい。
#娘を塾に送るとき、北ガスが工事をしていた。
#これ以上被害が広がらないことをただひたすら願うしかない。
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最近のガス屋さんはひどい 2
北海道の北見でガス事故はひどい。 警報機がなって、通報をうけたその日に発生源をみ [続きを読む]
- トラックバック時刻: 2007年01月30日 00:05
- From: くまちゃん日記
コメント
田澤さん、
同じ北見市民として、この「ガス漏れ事故」は、単純に済まされるものではないと思います。
高度経済成長期に整備されたであろう都市ガスが、どんなきっかけにせよ壊れてきているということだろうと思うのです。そう考えれば、電気はだいじょうぶなんだろうか。水道はだいじょうぶなんだろうか。ぼろぼろの市庁舎や市立図書館、女性センターを見るとだいじょうとはいえないと思います。恐怖すら感じます。
北海道にはそして北見市にも膨大な借金はあっても新しくインフラストラクチャーを整備したり、建物を新しくしたりするお金すらないのです。(例外は市立小中学校舎。きっとないお金をしぼって建ててくれているのです。)経営が民間にかわっているとしても、そこも同じ状況のはずです。「北ガス」をみればわかります。
ふるさと銀河線もばんえい競馬も、すばらしい歴史があることと少数ではあろうと愛する利用者がいること、またいたことを知っています。
この借金の山と、壊れだしたガス管を前にして、確固たるお金の見通しを考えて、新しい提言をなさってはいかがでしょうか?
- 2007年02月05日 17:16
- 投稿者: つかもと
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