「女性が働きやすい社会」をつくるアンケートにご協力を!

こんにちは。ご無沙汰してしまってすみません。
さて、さっそくですが・・・、突然、以下のような行動をはじめました。

女性の生の声を社会を動かす人たちに届けます!  
   本当に「女性が働きやすい社会」をつくるためのアンケート
workenq2.gif  

上記のサイトからリンクされている「田澤由利からのメッセージ」にも記載していますが、テレワーク普及の活動をすすめる中、内閣府や各省庁、また政治に近い方々のお話をうかがったり、先日のイー・ウーマン サーベイのように、働く女性の声を聞く中で、強く感じることがありました。

国は「女性が働きやすい環境を作りたい」と本気で考えてくれている。しかし、現場の声を聞くことができず、適切な施策を実施できてないのではないか。

一方、女性は、大変な状況を前にしても「あきらめる」あるいは「苦労して乗り越えて」しまっていて、「声」に出すことをしていないのではないか。

これは、両者にとって「もったいない」ことではないか。
この間をつなぐ活動をできれば、社会は変わるのではないか。

 
インターネットでは、謝礼やポイントのためにアンケートに答える方が多いと思います。
でも、このアンケートは、謝礼はありません。

また、答えてくれ方が「本音」を語りやすいよう、メールアドレスを含めた個人情報のご記入は任意となっています。

こんな「型破り」のアンケート。どれぐらいの方にご協力いただけるか・・・
正直、私自身、不安であり、楽しみでもあります。

今、ここで集めた声を生かせるよう、がんばって準備をしています。
集めた声を「社会を動かせる人」に届けて、行動してもらうことが、最終目標です。

みなさん、なにとぞご協力をよろしく御願いします。
「女性が働きやすい社会」をつくるためのアンケート

女性の方は、今働いている、働いていないにかかわらず、ぜひお答えください。
男性の方は、身近の、あるいは、会社の女性の方に
「こんなことしている人がいるので、協力してあげて」
と、声をかけていただけるとうれしいです。

以下、案内文(テキスト)も掲載します。
転送など自由ですので、どうぞよろしく御願いします。

◆───────────────────────────────
 【ご協力を!】 女性の生の声を社会を動かす人たちに届けます!  
   本当に「女性が働きやすい社会」をつくるためのアンケート   
──────────────────────────────◇◆
 
 時間と場所に縛られず柔軟な働き方を求めて、テレワークという新し
 い働き方に取り組んでいる株式会社ワイズスタッフ(代表取締役:田
 澤由利) http://www.ysstaff.co.jp/ は、結婚・育児・介護など、
 さまざまなライフステージにあわせて「自分らしく働きたい!」とい
 う女性の気持ちを応援し、行動してきました。

 その過程の中で強く感じているのが、「今まさに問題に直面している
 人たちが声をあげない限り、社会は変わらない」ということ。そして、
 「その“声”は、社会を動かせる人に届けてこそ、“世の中を動かす
 力”になる」ということです。
 
 そこで、働く女性を取り巻く現実を、多くの女性の「生の声」として、
 社会を動かす立場の方に届けるべく、行動を起こすことにしました。
 その第1弾が「女性が働きやすい社会」をつくるためのアンケートです。

 #ここに至る経緯は、本文後半で、代表の田澤由利が詳しくご説明し
 #ています。よろしければ、そちらもぜひ、ご一読ください。

 ─────────────────────────────
 ◆謝礼はありません。でも、あなたの「声」を必ず生かします!
 ─────────────────────────────
 
 当アンケートは、自主的な活動のため、アンケートにお答えいただい
 ても、謝礼はありません。
 
 本当に「女性が働きやすい社会」をつくるために、皆さまからの声を、
 責任を持って「社会を動かせる人」に届けることが、皆さまのご協力
 へのお礼と考えています。何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。

 アンケート結果は、弊社サイト( http://www.ysstaff.co.jp/ )で
 6月上旬に公開予定です。(その後の動きも、随時発信します)

 あなたは、仕事をするにあたって、どんな問題を抱えていますか?
 「働きたいけど、働けない」「理不尽な扱いを受けているけど、仕方
 がない」とあきらめてはいませんか?
 女性が「普通に」働き、能力を発揮していくために、何が「壁」になっ
 ていますか?
 また、壁をとりのぞくには、何が必要だと思いますか?

 仕事をお持ちの女性はもちろん、今は仕事をしていないという方も、
 ぜひご意見もお聞かせください。
 
 締め切りは、5月29日(木)夜12時です。
 たくさんの皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
 
 ●「女性が働きやすい社会」アンケート(女性限定)●
 → https://www.5012.jp/research/
 
 ※皆さまが「本音」を語りやすいよう、メールアドレスを含めた個人
  情報のご記入は任意とさせていただいています。
 
 ─────────────────────────────
 ◆「なぜ、こんなことをするの?」
     そう思われた方は、ぜひ、こちらもお読みください
 ─────────────────────────────
 
 みなさま、こんにちは。
 株式会社ワイズスタッフ代表取締役の 田澤由利です。
 
 今回、このような調査をするきっかけとなったのが、私がキャスター
 の一人を務める「イー・ウーマン サーベイ」に寄せられた、働く女
 性たちの声でした。
 
「イー・ウーマン サーベイ」【出産したら育児休暇を取りますか?】
   2008/4/7(月)~2008/4/11(金)
  
 1日目 http://www.ewoman.co.jp/report_db/pages/02_080407_1.html
 
 2日目 http://www.ewoman.co.jp/report_db/pages/02_080407_2.html
 
 3日目 http://www.ewoman.co.jp/report_db/pages/02_080407_3.html
 
 4日目 http://www.ewoman.co.jp/report_db/pages/02_080407_4.html
 
 5日目(完成リポート)
    http://www.ewoman.co.jp/report_db/pages/02_080407_5.html
   ※「イー・ウーマンリーダー」の方のみご覧いただけます
 
 働く女性たちの葛藤や、その前に立ちはだかる、さまざまな「壁」。
 
 その中で目立ったのが、壁を前にして「あきらめてしまう」、もしく
 は「私が頑張るしかないんだ」と孤軍奮闘する女性たちの姿でした。

 でも、本当の問題解決に必要なのは、その「壁自体をなくす」ことで
 はないでしょうか。

 私自身、出産と夫の転勤で、勤め続けたかった会社を辞め、娘3人を
 育てる中、どうすれば働き続けることができるかが、この15年の大き
 な課題でした。

 そんな中、弊社が推進している「テレワーク」という新しい働き方の
 普及活動において、内閣府や各省庁、また政治に近い方々にお会いす
 る機会があり、いろいろな話をしました。そこで強く感じたのです。

 国は「女性が働きやすい環境を作りたい」と本気で考えている。
 しかし、現場の声を聞くことができず、適切な施策を実施できてない
 のではないだろうか。
 
 一方、女性は、大変な状況を前にしても「あきらめる」あるいは「苦
 労して乗り越えて」しまっていて、「声」に出せないでいる。
 
 これは、両者にとって「もったいない」ことではないか。この間をつ
 なぐ活動をできれば、社会は変わるのではないか。

 そのためには、女性の声を集め、しかるべきトップの方に声を届けて
 行動してもらうしかない。

 その第一歩が、このアンケートです。多くの女性の「声」を、壁を取
 り除く「力」にするため、今回の結果を、責任を持って、社会を動か
 す人たちへ届けます。

 どうか、あなたの「生の声」をお聞かせください!!
 
 たくさんの皆さまのご協力を、心よりお待ちしています。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 
 最後に、今回の調査に踏み切るきっかけを与えていただき、また、こ
 れまでも独自で集められた声を企業や政府に届けることを長く続けて
 いらっしゃるイー・ウーマン様に、敬意と感謝の気持ちをお伝えした
 いと思います。

            (株)ワイズスタッフ 代表取締役 田澤由利
                    http://www.ysstaff.co.jp/

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