饅頭ならぬ「応援、怖い?!」
ちょっと余談。
平日は全国を飛び回るものの、週末は必ず北見に戻り、
家族との時間を楽しむ由利ママ。
とはいえ、最近は、子どもたちも大きくなり、家族で「おでかけ」は少なくなった。
でもって、代わりに増えたのは「応援」。
長女は陸上、次女はパスケットボール、三女はミニバスケットボール。
特にこの8月は、遠征だ大会だ練習試合だと、全道各地を振りまわされている。
「由利ママのお気楽日記 8月」
さて、先週の土曜日。
三女のミニバスの試合の合間(3時間)に、50キロ離れた網走で開催中の
長女の競技を見に行くかどうかを悩んでいた。(この距離感、すごいでしょ)
トラック競技なので、競技自体は30秒で終わる(笑)。
悩んでいたところ、ミニバスのお母さんたちがアドバイスしてくれた。
「お母さんが、こわくなかったら、行ったら?」
怖い?応援がどうして怖い?
返事ができない私に、妙な沈黙が流れる・・・
結論、北海道の方言では「こわい」は「疲れる・だるい」という意味らしい。
北見に来て10年になるのに、私はまだまだ。
落語の「饅頭怖い」を思い出し、ひとりニヤニヤしながら、
こわくないので、陸上の応援にいきましたとさ。
水元社長のご冥福をお祈りします
朝一番の飛行機で、灼熱の東京を離れ、北見に戻る。
その足で、水元社長(水元建設・オホーツクビール等)の社葬に参列した。
13日の朝、突然、心不全で他界されたのだ。
仕事でのお付き合いは無かったが、10年前北見に来たとき
初めてメールを下さったのが水元社長だった。
それ以来、会合や会議でお会いするたびに言葉を交わした。
3年前の紋別での会議では帰路をご一緒した。
オホーツク紋別空港に立ち寄り、楽しそうに飛行機や空港の
話をしてくださった。
ほんの数時間だったが、とにかくその博学ぶりに驚いたものだ。
日本の地ビール第一号となるには、それはそれはご苦労が
あったと想像するが、「どうしてオホーツクビールを?」
と聞くと「美味しいビールが飲みたかったから」とニッコリ。
そうそう、オホーツクビールで忘年会をしたとき、
「ネットで忘年会」を実現するために、社長自ら回線の
セッティングをして下さったんだった。いまさらながらに感謝。
社葬では、会社の方の弔辞が心に響いた。
本当に本当に(ご家族はもちろん、会社ももちろん、
地域にとっても)惜しい方をなくしてしまった。
心からご冥福をお祈りしたい。
奈良のむらモニターツアー開始!
奈良の魅力は「大仏」と「鹿」だけじゃない!
奈良の歴史と自然を肌で感じられる体験をしてほしい。
その思いで準備をすすめてきた、
奈良のむらづくり協議会の「奈良のむらモニターツアー」。
昨日、最初の「家族で遊ぶ」プランが無事、スタートした。
私も、朝からツアーに同行した。
奈良で生まれ育った私でさえ知らなかった、
不思議いっぱいの山添村に、モニター家族のみなさんも
楽しいスタートができたようだ。
3泊4日。いい夏の思い出を作ってほしい。
モニターツアー担当endo氏の苦難の軌跡ブログもどうぞ。
奈良のむらモニターツアーブログ
それにしても凄い、山添村の不思議はこちら。
山添村「超古代文明イワクラ」
- 2007年08月04日 10:58
- カテゴリー: 奈良
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